長崎県のお盆の伝統行事、精霊流し。長崎県南部、島原半島にある島原市の精霊流しは、竹とワラで作られた精霊船に多面体の切子燈篭が飾られます。担ぎ手によって練り回しが行われた後、有明海へと流されます。最近では、高齢化の影響で個人船よりも共同船が増え、船自体の製作も業者に頼むことが増えました。島原の精霊流しを未来へ繋いでいきたい・・・今回多くの人々の協力を得て、動画を作成することができました。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
[ MOVIE - 2016.10.24 ]